『地球はともだち 環境ポスター展 2019』に出展しています。

現在、市ヶ谷の山脇ギャラリーで開催中の『地球はともだち チャリティカレンダー展+環境ポスター展 2019』にイラストレーターの岩野睦美さんとコラボしたポスターで出展しています。

環境デザイン研究所が主宰する地球と環境をキーワードにした歴史ある展覧会、1年ぶりの参加となります。実は今年参加したのには理由があります。あの暑い夏、事務所の片付けをしていた時に20数年前の資料の中から、当時同じデザイン事務所に勤めていた森泉匡さん(モンちゃん)と環境デザイン研究所の村上さんがコラボしたこの展覧会のアートカレンダーを偶然発見し、何か因縁めいたものを感じたからなのです。

今年は例年にないハードワークの中、年内の展覧会もすでに3つほど決まっていたのですが、何かかたちにしたいと思い、なんとかスケジュールに押し込みました。

作品のテーマは初参加の2016年と同じ、人が地球環境を語る時の欺瞞的な側面にスポットライトを当てることをテーマにしました。僕が感じる欺瞞とは、例えばマイクロプラスチックなどの環境汚染についても、地球やその遠大な歴史から見たらどうということのないこと、魚を捕食する人が生きていく上で困るから便宜上、地球上の生き物が危ないと言っているけれども、生命も種も個もDNAの乗り物でしかなく、そこに悲しみを感じるのは人間の一方的なセンチメンタルでしかないのではないかということです。岩野睦美さんはそのテーマを、アンニュイな女性と猫を主人公にPOPでCuteな世界観で表現してくれました。

B全のポスターが並ぶギャラリーは壮観です。また、チャリティーのカレンダーも販売しています。*カレンダー展には参加していません。

会期中は在廊が叶わないのですが、本日10日(土)、15時半〜17時半のレセプションパーティーには出席します。JR市ヶ谷駅から歩いて3分ほどの場所です。ぜひ散歩がてらおいでください。

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★ 地球はともだち2019チャリティーカレンダー+環境ポスター展
 
会場:山脇ギャラリー
   〒102-0074 東京都千代田区九段南4-8-21
会期:2018年11月7日(水)〜11月13日(火) ※11日休館
   11:00〜18:00 ※初日7日は14:00から
            ※最終日13日は14:00まで。
   ◉来場者パーティ:10日(土)15:30〜17:30

『地球はともだち』を共通テーマにしたチャリティーカレンダー展・環境ポスター展を今年も市ヶ谷・山脇ギャラリーにて開催します。様々なジャンルのクリエイターによる環境ポスター展示と、内11名(グループ)によるチャリティーカレンダーを展示・販売。展覧会会場での売り上げは東北3県(岩手県・宮城県・福島県)に、カレンダーと共に寄贈します。

【参加作家】※五十音順
◉はカレンダー出品者 ◯は鈴木泰子カレンダーグループ
◯相田英子/池田秀夫/伊藤優子/今村彰宏/岩田雄二/梅原聡/大橋彰 /◉小笠原有子/◉小川航司 /長部透/笠井則幸/◉加藤英一郎/佐々木ゆたか/◯白谷泉/◯鈴木泰子/瀬口久美子/高木はるみ/大道信子/◉田智然/◉なかがわみさこ/◯中川恭子/◉中島安貴輝/永田まさお/新倉サチヨ/のだかおり/野田和美/袴田一夫/◉浜崎ゆう子/◉浜野史子/浜畠かのう/PATA/ネリサ・フェルナンデス/◯深谷友紀子/藤原ユカ/まゆみん/儘田能光/ミズキハナ/光家有作/武藤修/◉村上祥子/本山浩子/◯栁下由紀子/矢崎博昭/山口一彦/山﨑たかし/吉﨑達夫+岩野睦美/◉吉田修一/李涛/渡辺龍哉/わちこ


★ 地球はともだちオフィシャル Facebookページ
https://www.facebook.com/tiqtomo/

★ 山脇ギャラリー
https://yamawaki-gallery.com

★ 岩野睦美
http://iwanomutsumi.webcrow.jp

カッコイイデザインは窓から捨てよ

エストレージャス_ワークスは、ブランディングに関連したお話をいただくことが多く、そのプロセスで経営者や決裁者の方の経営や事業の課題を共有することが多々あります。また、単発案件でも問題点を洗い出しているうちに、これはブランディングから見直さないと…、となることもよくあります。

さて、昨日は、久しぶりに元アップル・ジャパン社長の山元賢治さんの方の経営者向けの勉強会に参加しました。なかなか時間が取れず、行けずじまいでしたが、昨日も示唆に富む話題が多く、クリエイティブ業務を行う上でもとても多くのヒントが隠されていたと感じました。

例えば、山元さんの提唱する経営者の基礎体力として、例え出身が技術者畑であったとしても、コミュニケーション能力があること、バランスシートや損益計算書が読めること、経済や国際政治と軍事・宗教についても知見があることが挙げられます。特に国際政治や軍事・宗教は自分の主張・主義は置いておいて、世界がどのようなパワーバランスで動いているか冷静な目を持っていないと、海外進出や海外スタッフとのコミュニケーションで支障をきたす芽になりかねないというもの。

宗教で言えば、今やイスラム教への理解は、東南アジア諸国とビジネスする上で、避けて通れないものです。食品のハラール認証(イスラム教の禁忌をクリアした食品に与えられる認証制度)の対応企業ついては、日本でも多く見かけるようになってきました。

このような視点は、クリエイティブ職についても言えることだと日々感じており、以前からもアートや最先端の表現、映像、音楽に目配りしつつ、広告表現・技術トレンド・マーケティング手法をチェックしながら、日経その他、海外のニュースソースで政治・経済を俯瞰してきました。

そうすることで、経営者視点の感覚を取り入れ、表現に流れすぎない、ミッションを実現できる効果あるクリエイティブを制作してきたと考えています。

センスがよければ、また経験を積めば、カッコイイデザインはできます。その上でどう企業の経営課題や事業課題を解決するかがデザインの本来の役割です。それは、単発案件だけでなく、経営課題にともに取り組み、クライアントと10年以上の長きに渡り信頼関係を築いている、エストレージャス_ワークスだからこその強みと考えています。

COMMUNICA
https://communica.co.jp

事務所独立記念日

21年前の今日、1995年それまで働いていた、デザイン事務所/代理店を辞め、YZ/Dの屋号で活動を開始し始めました。当時はWebデザインが産声をあげ、デザインの現場にコンピューターが浸透し始めていた頃。

このブログでは、ブランディングやデザイン、クリエイティブにまつわることを書き連ねてゆきたいと思っています。

独立してから21年、エストレージャス_ワークスとしてのこれからの歩みもここで刻んでゆきたいと思います。

どうぞ、よろしくお願いいたします。