プロモーションを担当している映画『シンプル・ギフト 〜はじまりの歌声〜』が絶賛公開中です!

昨年3月から始動したプロジェクト、篠田伸二監督の映画『シンプル・ギフト 〜はじまりの歌声〜』がただいま東京・有楽町スバル座で上映されています。

ポスター

エストレージャス_ワークスは、篠田伸二監督や配給のポルトレ、ニッセンジャパンともに上映委員会を設立し、時に熱い議論を戦わせながらのチームワークで、上映への道のりを一歩一歩歩んで来ました。

3〜6月の上映資金調達を目的としたクラウドファンディングでは、主にWeb/Facebookを活用したプロモーションを行い、100万円以上の資金を調達、目標額以上の金額を達成しました。

招待状、チラシ、劇場配布パンフレット

プロモーションについては、プロモーション施策の策定や媒体選定、ロゴ開発、各種ツールや媒体の制作を行いました。弊所で制作したポスターやパンフレットは劇場でご覧になることができます。

上映は今週金曜日の16日まで。ぜひ、劇場へ足をお運びください。スクリーンでお待ちしています。


★ 映画『シンプル・ギフト 〜はじまりの歌声〜』オフィシャルサイト
有楽町スバル座


credit

Producer:篠田伸二
Creative Director/Art Director/Designer:吉﨑達夫
Copy Writer:野上弘享

『地球はともだち 環境ポスター展 2019』に出展しています。

現在、市ヶ谷の山脇ギャラリーで開催中の『地球はともだち チャリティカレンダー展+環境ポスター展 2019』にイラストレーターの岩野睦美さんとコラボしたポスターで出展しています。

環境デザイン研究所が主宰する地球と環境をキーワードにした歴史ある展覧会、1年ぶりの参加となります。実は今年参加したのには理由があります。あの暑い夏、事務所の片付けをしていた時に20数年前の資料の中から、当時同じデザイン事務所に勤めていた森泉匡さん(モンちゃん)と環境デザイン研究所の村上さんがコラボしたこの展覧会のアートカレンダーを偶然発見し、何か因縁めいたものを感じたからなのです。

今年は例年にないハードワークの中、年内の展覧会もすでに3つほど決まっていたのですが、何かかたちにしたいと思い、なんとかスケジュールに押し込みました。

作品のテーマは初参加の2016年と同じ、人が地球環境を語る時の欺瞞的な側面にスポットライトを当てることをテーマにしました。僕が感じる欺瞞とは、例えばマイクロプラスチックなどの環境汚染についても、地球やその遠大な歴史から見たらどうということのないこと、魚を捕食する人が生きていく上で困るから便宜上、地球上の生き物が危ないと言っているけれども、生命も種も個もDNAの乗り物でしかなく、そこに悲しみを感じるのは人間の一方的なセンチメンタルでしかないのではないかということです。岩野睦美さんはそのテーマを、アンニュイな女性と猫を主人公にPOPでCuteな世界観で表現してくれました。

B全のポスターが並ぶギャラリーは壮観です。また、チャリティーのカレンダーも販売しています。*カレンダー展には参加していません。

会期中は在廊が叶わないのですが、本日10日(土)、15時半〜17時半のレセプションパーティーには出席します。JR市ヶ谷駅から歩いて3分ほどの場所です。ぜひ散歩がてらおいでください。

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★ 地球はともだち2019チャリティーカレンダー+環境ポスター展
 
会場:山脇ギャラリー
   〒102-0074 東京都千代田区九段南4-8-21
会期:2018年11月7日(水)〜11月13日(火) ※11日休館
   11:00〜18:00 ※初日7日は14:00から
            ※最終日13日は14:00まで。
   ◉来場者パーティ:10日(土)15:30〜17:30

『地球はともだち』を共通テーマにしたチャリティーカレンダー展・環境ポスター展を今年も市ヶ谷・山脇ギャラリーにて開催します。様々なジャンルのクリエイターによる環境ポスター展示と、内11名(グループ)によるチャリティーカレンダーを展示・販売。展覧会会場での売り上げは東北3県(岩手県・宮城県・福島県)に、カレンダーと共に寄贈します。

【参加作家】※五十音順
◉はカレンダー出品者 ◯は鈴木泰子カレンダーグループ
◯相田英子/池田秀夫/伊藤優子/今村彰宏/岩田雄二/梅原聡/大橋彰 /◉小笠原有子/◉小川航司 /長部透/笠井則幸/◉加藤英一郎/佐々木ゆたか/◯白谷泉/◯鈴木泰子/瀬口久美子/高木はるみ/大道信子/◉田智然/◉なかがわみさこ/◯中川恭子/◉中島安貴輝/永田まさお/新倉サチヨ/のだかおり/野田和美/袴田一夫/◉浜崎ゆう子/◉浜野史子/浜畠かのう/PATA/ネリサ・フェルナンデス/◯深谷友紀子/藤原ユカ/まゆみん/儘田能光/ミズキハナ/光家有作/武藤修/◉村上祥子/本山浩子/◯栁下由紀子/矢崎博昭/山口一彦/山﨑たかし/吉﨑達夫+岩野睦美/◉吉田修一/李涛/渡辺龍哉/わちこ


★ 地球はともだちオフィシャル Facebookページ
https://www.facebook.com/tiqtomo/

★ 山脇ギャラリー
https://yamawaki-gallery.com

★ 岩野睦美
http://iwanomutsumi.webcrow.jp

『Link Link Posters』展を終えて

イラストレーターの筧智子(かけひ さとこ)さんと新しい表現に臨んだグループ展『Link  Link Poster』は、おかげさまでオーディエンスのみなさんから好感をもって迎えられ、無事会期を終えることができました。

筧さんとの最初のMTGでは遺伝子の話やツリーハウス、バベルの塔の話などいろいろと多岐にわたり、アイディアを出し合いました。また、今回の展示は通常のポスター展と異なり、半立体の展示も可能とのことだったので、フィルムを使った面白い展示ができないかと考えていました。

8月の時点でサムネール(原案)を筧さんに提示し、イラストは先行制作いただきましたが、最後までフィルムを使った見せ方の検討が続きました。コスト、設置そして効果。コストと設置面がクリアになったのが、搬入の約10日前!その晩のうちにデザインをFIX、週末にフィルムのテストプリントを終え、翌週入稿となりました。
通常の業務では設置エリアのサイズや奥行きなどの仕様が出てから制作するので、今回のような表現と設置とデザインが同時進行ははじめての体験でした。

サムネール〜この段階ではフィルムは短冊状のアイディア

展覧会のテーマ「Link 〜つながる・つなげる」については、人類の古代から続いているDNAの旅を、旧約聖書にある言語・民族が70に分かれるきっかけとなったバベルの塔以前に思いを馳せ、再び人々がつながり合い分かり合える時代が来ることを願い制作しました。

でも難しい話抜きで、筧智子さんのいつものタッチと違う、POPでちょっとエッジィなキャラクターとPINKのグラフィックからHAPPYな何かを持ち帰っていただけたのなら、とてもうれしく思います。

会場では、フィルムの印刷されていない透明の70個の「穴」からのぞいて、バベルの塔やキャラクターを見つけて楽しんでいただいた様子で、「能動的に動いて楽しむポスター」の意図が伝わったように感じした。また、実際に展示したのち、改善点が日々現れる展示もはじめての経験でした。この経験をよいかたちで今後の展示作品や業務案件にフィードバックしたいと思います。


最後に、展示を企画いただいたgallery DAZZLE オーナーの村松さん、デザイナーの中村欣太郎さん、ありがとうございました。村松さんには、展示方法を後押しいただき、チャレンジングなことができました。また、PETフィルムの特性や印刷・展示方法な具体的な要件解決についてご提案いただいた東京リスマチック 新宿の長谷川さん、ありがとうございました。
そしてそして、超多忙なスケジュールの合間を縫って、おいでいただいたアート・ディレクターの永井裕明さん、大変ありがとうございました。


Illustration / Satoko Kakehi 筧 智子
Art Direction & Design / 吉﨑 達夫(Estrellas_WORKS
Print / 東京リスマチック 新宿
Materials / PET + ユポ/インクジェット

『Link Link Posters』に出展します。

本日より外苑前の gallery DAZZLE にてつながりをテーマとしたポスター展『Link Link Posters』展が開催されます。

吉﨑はイラストレーターの筧智子(かけひさとこ)さんと、人と人のつながりの原初的なもの、遺伝子の旅を通してヒトがどうつながってきたか、これからどうつながってゆくのかを、遥かバベルの時代から、インターネット/スマホの現代まで俯瞰した人類の営みと希望をかたちにしました。

ポスターは通常の1枚の紙でなく、レイヤーのフィルム越しに観ることで、覗き見る面白さを演出しています。

ぜひぐるぐると筧智子さんのいつもとは違う、ポップでちょっと毒っ気のあるキャラクターを通して、ヒトのつながりの未来を感じてください。

展示した光景

『Link Link Posters』展

10月2日(火)〜10月7日(日)
12:00〜19:00(最終日〜17:00)

10人のイラストレーターと10人のデザイナーが、ペアを組んで作るポスター展。
「つながる・つなげる」をテーマにしました。
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初日オープニングトーク:18:30〜
パーティ別会場(実費):19:00〜

★イラストレーター
石川ゆかり 大谷美保子 小笠原まりえ 筧 智子 片山なのあ
川井純子 久保夕香 小林達介 酒井千絵 中島早希
★デザイナー
市川晋二 小口智也 黒川聡 後藤祥子 白倉良晃 中村欽太郎
宮坂佳枝 吉﨑達夫 吉林優 四ッ谷憲二

★ イラストレーター 筧智子(かけひ さとこ)
http://yamasato7.wixsite.com/kakehp

★ gallery DAZZLE
http://gallery-dazzle.com/exhibitions/link-link-posters/
〒107-0061 
東京都港区北青山2-12-20山西ビル101
tel & fax 03-3746-4670
12:00~19:00(最終日17:00まで)月曜日休廊
Google Map
東京メトロ外苑前駅 3番出口より徒歩3分/BMWの前の横断歩道渡り、BMWビル脇を右折/正面の吉川質店を右折した小道の突き当たり

映画『シンプル・ギフト 〜はじまりの歌声』とクラウドファンディング

昨年から取り組んでいる映画『Daddy Long Legs』改め、『シンプル・ギフト 〜はじまりの歌声』はクラウドファンディングの仕組みを使い、上映資金をご支援いただいています。

また、最新のトピックとしては、先週、パリでジャポニズム 2018と欧州アフリカ映画祭で上映し、ヨーロッパ、アフリカの方達にも観ていただき、好評うちに幕を閉じました。

この半年、映画はより多くの方に観ていただけるよう、タイトルをよりテーマに添い、テーマ曲といっても差し支えない、劇中歌「シンプル・ギフト」と同じものに改題しました。

クリエイティブ全体の方向性は変えずに、新たにロゴを制作しました。ロゴについてはできるだけ虚飾を排し、シンプル&ストレートにメッセージが伝わるものとしました。

またアフリカの子供たちと東北の子供たちが等しく主人公として見える様に、ビジュアルを変更しました。それがこのクラウドファンディング用のティザーチラシです。

クラウドファンディングについては、目標額を達成し、現在、期間を1ヶ月延ばしてさらにご支援を募っているところです。

クラウドファンディングの告知は、SNS〜主にFacebookページで情報発信し、口コミで共感の輪を広げられたことが大きなポイントになりました。

本映画のクライドファンディングは、6/30(土)本日が最終日となっています。この映画を劇場で観てみたい、という方はぜひご支援をお願いいたします。金額は少額から、またさまざまなリターン(特典)をご用意しています。

まずは、以下のサイトにアクセスして篠田監督の思いを感じてみてください。映画の最新情報はオフィシャルFacebookページがありますのでそちらでどうぞご覧ください。

劇場でみなさまに会えることを、篠田監督一同、楽しみにしています。

▼ 映画『シンプル・ギフト 〜はじまりの歌声』クラウドファンディングサイトhttps://greenfunding.jp/lab/projects/2185

▼ 映画『シンプル・ギフト 〜はじまりの歌声』公式Webサイト
http://simplegift.jp

▼ 映画『シンプル・ギフト 〜はじまりの歌声』公式Facebookページ
https://www.facebook.com/daddylonglegsmovie/

showcase 01:スタートアップIT企業のブランド開発

株式会社 小池電算センター ロゴ
株式会社 小池電算センター ロゴマーク

Webシステム系のスタートアップIT企業 株式会社 小池電算センターさまからブランド開発を依頼されたのは、昨年の梅雨の季節でした。

まず、今回、初めて起業するという経営者の方から、事業の方向性やミッション、対外的にアピールしたいイメージなどをヒアリング。その中で、「ひと目見たら忘れられないような」というご要望がありました。

通常、企業ロゴのデザインは、経営者の方からのインタビューを元に経営理念や起業のミッション、事業目的から、イメージをかたちづくってゆきます。今回の場合は、上記に加え、堅いイメージよりも社名をあえて60〜70年代のIT企業っぽい意図的に「外した」ネーミングにしていることもあり、デザインにもネーミングを超えるユニークさ(独自性)を求められました。

当初のアイディアでは、取引先からの経営者の方のイメージが、藤子不二雄の小池さん(ラーメンをいつも食べてるあのヒトです)に似ているということから、魚介系のおしゃれなラーメン店のような方向性もあったのですが、社内検討の結果、何屋さんかわからない&はじけすぎということで見送られました。

株式会社 小池電算センター ロゴマーク 不採用案
株式会社 小池電算センター ロゴマーク 不採用案

そこで新たに出てきた方向性が、女性社員の意見も反映し、女性にも好感触のロゴマークを、というものでした。

女性を意識するということで、モチーフは花や動物なども考えられましたが、よりストレートに自社ならではのメッセージが伝わることを優先して、シンプルに小池の「小」の文字の形を基調に、コアラの顔のような愛らしさをスパイスしたキャッチーなシンボルマークをデザインしました。ロゴは既存フォントを微調整して制作しています。

合わせて、アプリケーション(営業ツール)として、名刺をご依頼いただきました。IT企業らしい先端技術イメージのものなど、ご提案いたしましたが、シンプルながらマークを大胆にトリミングしたインパクトと、表裏でデザインが違う意外性をもたせた案が、商談時の円滑な話題づくりに役立つという観点からご採用いただきました。

最後に、本案件では、制作物の仕上がりもさることながら、クライアントさまも自社の強みや対外イメージとは?といったブランドアイデンティティーを考える機会ができ、結果的により深く自社を知りアピールポイントを共有できたことこそが、その最大の成果だと私は考えています。

■ ESWに依頼してよかったこと
・弊社からお伝えした要望やイメージから、納得できるデザインを制作いただけた。
・デザイン案に悩んだ際は、親身に相談に乗っていただき、何度も再考をしていただけた。
・こちらからお伝えしたイメージ+αのご提案をいただけた。
・制作料金にも相談に乗っていただき、良心的な価格設定をしていただけた。

● 制作メモ
ご予算:20万円以内
制作期間:2ヶ月
ロゴマークデザイン:4案+7案
名刺デザイン:5案

株式会社 小池電算センター 名刺
株式会社 小池電算センター 名刺

本日、レコードジャケット展に参加します。

もう月半ばですが、新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

さて本日から、高円寺のマイクロ・オルタナティブ・カフェ&ギャラリー アーカーシャ(a.k.a. ウタカタカフェ)にて、レコードジャケット展が始まります。

このレコードジャケット展、2015年から続く企画で、第1回の日本の至宝のロックバンド MOONRIDERS、第2回の映画音楽の巨匠 ニーノ・ロータと多彩なミュージシャンを取り上げ、個性豊かな多くの作品が産み出されました。私は、うれしいことに連続3回お声がけいただいています。制作のルールとしては、まず、デザイナーが曲を3曲選び、イストレーターがその中から1曲を作品にし、デザイナーがそれをLPジャケットのかたちに仕上げるというものです。

第3回目のミュージシャンは、スウィング・ジャズのギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトです。時は1910年、ベルギーに生まれ、放浪のロマ(ジプシー)の家庭で育ち、ギターの腕を上げ、16歳で初レコーディング、当時の最先端の音楽=ジャズのリード楽器として初めてギターにスポットライトをあてた人物です。キャラバンの火事で、半身の大やけどとコードを押さえる左手の障害を乗り越え、超絶テクニックで響くサウンドはジプシースウィングとも呼ばれ、今でも熱烈なファンやミュージシャンからも尊敬されるアーティストです。

今回、ペアを組んだのはイラストレーターの伊波二郎さんです。「佐賀のがばいばあちゃん」の装丁イラストなどに代表されるように、ザクザクとしたタッチで心に幅寄せてくるテイストのイラストレーションを手掛けられる方です。

さあ、どんな曲が選ばれたでしょうか?お楽しみはギャラリーに着いてから!
ジャンゴの曲とジャケットが貴方をお待ちしています。

*入場無料ですが、カフェギャラリーなので1オーダーをお願いいたします。あたたまるチャイと美味しいカフェご飯がオススメ!

● 伊波二郎 オフィシャルサイト
http://www.h5.dion.ne.jp/~jiro/


dear musician vol.3「私は目覚める That’s Gypsy Swing Guitarist Diango Reinhardt」

as illustrator
青山タルト
伊藤弘通
伊波二郎
香田良太
ビオレッティアレッサンドロ

as designer
飯田裕子
筧真理子
サカヨリクニヲ
YAJ
吉﨑達夫

DM as illustrator;伊藤弘通 as designer;サカヨリクニヲ
produce by 水野夏(ウタカタカフェ&ギャラリー)

@高円寺アーカーシャ(東京都杉並区高円寺南3-61-11 旧ウタカタカフェ)
1/14(土)〜1/29(日)※月曜日定休日
(火)〜(金)19:30-23:00
(土)15:00-23:00
(日)13:00-18:00

Facebookイベントページ
https://www.facebook.com/events/384296278585074/

カッコイイデザインは窓から捨てよ

エストレージャス_ワークスは、ブランディングに関連したお話をいただくことが多く、そのプロセスで経営者や決裁者の方の経営や事業の課題を共有することが多々あります。また、単発案件でも問題点を洗い出しているうちに、これはブランディングから見直さないと…、となることもよくあります。

さて、昨日は、久しぶりに元アップル・ジャパン社長の山元賢治さんの方の経営者向けの勉強会に参加しました。なかなか時間が取れず、行けずじまいでしたが、昨日も示唆に富む話題が多く、クリエイティブ業務を行う上でもとても多くのヒントが隠されていたと感じました。

例えば、山元さんの提唱する経営者の基礎体力として、例え出身が技術者畑であったとしても、コミュニケーション能力があること、バランスシートや損益計算書が読めること、経済や国際政治と軍事・宗教についても知見があることが挙げられます。特に国際政治や軍事・宗教は自分の主張・主義は置いておいて、世界がどのようなパワーバランスで動いているか冷静な目を持っていないと、海外進出や海外スタッフとのコミュニケーションで支障をきたす芽になりかねないというもの。

宗教で言えば、今やイスラム教への理解は、東南アジア諸国とビジネスする上で、避けて通れないものです。食品のハラール認証(イスラム教の禁忌をクリアした食品に与えられる認証制度)の対応企業ついては、日本でも多く見かけるようになってきました。

このような視点は、クリエイティブ職についても言えることだと日々感じており、以前からもアートや最先端の表現、映像、音楽に目配りしつつ、広告表現・技術トレンド・マーケティング手法をチェックしながら、日経その他、海外のニュースソースで政治・経済を俯瞰してきました。

そうすることで、経営者視点の感覚を取り入れ、表現に流れすぎない、ミッションを実現できる効果あるクリエイティブを制作してきたと考えています。

センスがよければ、また経験を積めば、カッコイイデザインはできます。その上でどう企業の経営課題や事業課題を解決するかがデザインの本来の役割です。それは、単発案件だけでなく、経営課題にともに取り組み、クライアントと10年以上の長きに渡り信頼関係を築いている、エストレージャス_ワークスだからこその強みと考えています。

COMMUNICA
https://communica.co.jp

「私のお気に入り」ポスター展に出展しました

告知の通り、11月28(月)〜12/3(土) イラストレーターのナカライカオルさんと「私のお気に入り」ポスター展に参加しました。

展示は盛況でポスターのイラスト、デザインについても初めて先輩諸氏からポジティブなご意見を賜り、とても励まされました。

今回は、特にナカライさんとともに作品の手応えを感じていました。

そして、12/10(土) の表参道Polygonでのクロージングパーティー。この日は小島麻由美さんのスペシャルライブも行われた12月を飾るにふさわしいイベントとなりました。ライブはデビュー曲の「結婚相談所」と「My Favorite Things」 他…。想定外のアンコールも飛び出し、うれしいハプニング続きでした。

そして発表された小島麻由美賞。惜しくもポスター部門の賞は逃しましたが、「十分やりきった」とナカライさんと健闘を称え合いました。

思えば、小島さんのジャケットのご本人が描く女の子のイラストイメージがパブリックイメージとしてあまりにキャッチーなため、それをどう攻略するかが今回の制作のスタートとなりました。二人でアイディアを出し合い、ギリギリまで、詰めていったデザインは、細かい点はあれど、2016年の僕のデザインを出しきったものになりました。

この機会を与えてくださった、ランドリーグラフィックスギャラリーの金台さん、こじまさん、ありがとうございました。

そして、パーティーで快く記念撮影に応じていただいた、小島麻由美さん。歌〜あの世界観があったからこそ、この高みまで表現できたと感じています。改めてそのアーティストパワーに感じ入っています。ありがとうございました。

「私のお気に入り」ポスター
小島麻由美さんを囲んで

小島麻由美さん オフィシャルサイト:http://kojimamayumi.com

「私のお気に入り」ポスター展に出展します

私のお気に入り展 作品昨年に引き続き、ランドリーグラフィックスギャラリー企画の「私のお気に入り」ポスター展に出展します。

ミュージカル映画のクラシック『サウンドオブミュージック』の挿入歌「私のお気に入り〜My Favorite Things」を題材に毎回、ミュージシャンとコラボレーションして、架空のレコードジャケット展とこれまた架空のライブコンサートのポスター展を開催します。「私のお気に入り」は、映画を観たことのない方もCM「そうだ、京都へ行こう」のBGMといえば、「ああ、あの曲」とお分かりになるのではないでしょうか?

そして今回のミュージシャンは、シンガーソングライターの小島麻由美さん。

個人的に`90年代のデビュー当時から、ずっと気になっていたアーティストで、今年40周年を迎えた大好きなバンド ムーンライダーズのシングル「ゲゲゲの女房」にフューチャリングされていたりして、その印象的なヴォーカルはずっと耳に残っていました。他にもCMなどでも活躍されている方なので、アルバムを聴いたことのない方も、一度は耳にされていると思います。

今回は、イラストレーターのナカライカオルさんとタッグを組んで、小島さんを意識しつつ、ちょっとファニーでガーリーな世界を目指しました。

会期は今週の月曜日から土曜日まで。
月曜日は18時からオープニングパーティーです。ぜひ、おいでください。

11.28[Mon] ⇒ 12.3[Sat] 13:00 ⇒ 20:00 最終日は17:00まで
ランドリーグラフィックスギャラリー
〒151-0051 東京都 渋谷区千駄ヶ谷1-11-3 メゾン中塚101
http://www.laundry-graphics.jp/gallery/exhibitions/161128.html

私のお気に入り展 フライヤー
私のお気に入り展 フライヤー